imash の日記

imash's blog

TRIBUTE TO OTOMO

渋谷タワーレコードでやってる大友克洋トリビュート展に行く。

中学高校とAKIRAの世界観と絵にはまりまくった。最近はもうこの手の精密な絵は見ないようになっているのだが、久しぶりに見たらドキドキ。結局大好きなんだよね。カッコイイです。

フランスのバンドデシネ系の人たちの絵は、一枚の絵としての面白さがどれも突き抜けている。でもかれらの漫画は苦手なんだよなぁ。 

 

f:id:imashimash:20170610192347p:plain

f:id:imashimash:20170610192434p:plain

神田祭

2年に一度の神田祭を初めて見てきた。

神田明神への宮入の様子。

f:id:imashimash:20170514164339p:plain

みんなあまり声が出ていないが、宮入のときはまだお酒も入ってないしこんなもんだよな。見てると担ぎたくてしょうがなくなる。去年の下北沢の祭りは不在で担げなかったのでもううずうず。

この祭りは規模が大きすぎて全貌がよくわからなかったのだが、秋葉原中央通りにお神輿が集結する様子は圧巻というかメイド、アニメ、オタクが入り乱れてカオス。何が起きているのか理解できてない外人さんも楽しそうに見ていた。

お神輿と「エロこそ正義」の看板の組み合わせには神性なものを感じる。

f:id:imashimash:20170514170657p:plain

この子は将来お祭り野郎になるよ。

f:id:imashimash:20170514170357p:plain

ではまた。

f:id:imashimash:20170514163853p:plain

シルクロード・アンサンブル

映画「ヨーヨー・マと旅するシルクロード」(原題:The Music of Strangers)を見た。

ヨーヨー・マシルクロードアンサンブルには世界中の様々なジャンルの著名音楽家が集まっている。彼らは、イランやシリアのような紛争地域の出身だったり、子供のころ中国で文化大革命を経験していたり、様々な経験、葛藤、思いを抱えながら活動を続けている。自分の音楽とは何なのか、なぜ音楽をやるのか、音楽に何ができるのか、「音楽の力で文化を進化させ世界を変える」。彼らの言葉は、3・11後の日本で活動する我々にも、共通する部分も多く、重く、深く、響く。

NHKが新・シルクロードを放映した時に、このアンサンブルがテーマ曲、挿入曲を作り上げるまでのドキュメンタリーを特集として放映していて、そのセッション、曲作り、アンサンブルにすごくあこがれたのを覚えている。ああ、俺のやりたいのは(音楽に限らず)アンサンブルなんだなぁ、と強く思ったものだ。@Bunkamura


広告