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imash の日記

imash's blog

自分の口じゃ怖くて言えないので他人の言葉で曖昧に語ります

何故、今、教育基本法を改正しなければならないのか?
それで誰か幸せになれるの?
さっぱり分かりません。


愛国心


先日のNHKプレミアム10「チャップリンは世紀を超えて」を見た人も多い
かと思います。


この番組の中でチャップリンの言葉に

今日の大きな悪魔は愛国心である。
愛国心が大戦をもたらすのだ。


というものがありました。
これが実際にチャップリンによって語られた言葉なのかは分かりませんが、チャ
ップリンによる似たような発言は他にもいろいろと見つけることが出来ます。

愛国心というのは、かつて世界に存在した最大の狂気だよ。私はこの何か月か
ヨーロッパの各国を回って来たが、どこでも愛国心がもてはやされていた。
これがどういう結果になるかというと、また新たな戦争だ。願わくば、この
次は老人を戦場に送って貰いたいね。今日のヨーロッパでは、真の犯罪者は
老人なんだから。

(1931年、『街の灯』のロンドンでのプレミアの際して)

600万ものユダヤ人が愛国心の名の下に殺されたというのに、
人々はどうして愛国心などというものを許容出来るんだ?

(1960年代に)

#どちらも「中川敬のシネマは自由をめざす! 」からの引用



他に、チャップリンの自伝にも、

愛国心という偽装のもとに、組織の力を利用して他人に干渉するというような
ことになると、これはアメリカ政治の土台を犯すことになる。こうした超愛国
主義は、アメリカをファシスト国家に変える細胞核になりかねない。


と語られています。


この番組を見た後に、10年ほど前に読んだチャップリン自伝〈下〉栄光の日々
後半を再びぱらぱらと眺めたのですが、「愛国心」という言葉のもとに、
アメリカでいかにひどい目に遭ったか、執拗に書かれています。
まだ、彼がアメリカで復権する前に書かれたものです。


最後に以下の名言を書いておきます。

私は祖国を愛している。
 だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出てゆく。

チャップリン


どこかのヒトラーみたいな顔をしたしゅしょ、、、(以下自己検閲)。