今更ながら
欲しいCDがあってもそれがCCCDだったりレーベルゲートだった場合は買わずに我慢するか、amazonで輸入盤を探すかしていたが、早いところ完全廃止にして欲しい。
コンテンツを買ってるんだから、コピーくらいいくらでも認めてくれよ〜、ホント。
同様の理由で OpenMG も欲しいコンテンツがあったかけど、結局購入しなかったことがある。OpenMG の説明を見ても何がいいのかさっぱりわからんぞ。
http://www.sony.co.jp/Products/OpenMG/
一部の店では輸入盤の値段をわざと上げたりしてて、ホントむかついたものだった。
RadioHead の Hail To The Thief の価格を比較すると
■HMV の場合
http://www.hmv.co.jp/search/artist.asp?artistcode=000000000005974&keyword2=RadioHead
・Hail To The Thief UK版 ¥3,299
・Hail To The Thief (CCCD) Europe版 ¥1,799
・Hail To The Thief (CCCD) 日本版 ¥2,045
っておいおい(笑)。ここまでするかという感じ。
なめんなよ、おい。これを見て以来HMVではなるべく買わないようにしている。
■amazon の場合
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=music-jp&field-author=Radiohead/249-5485121-9957106
・Hail to the Thief U.S.版 ¥2,142
・ヘイル・トゥ・ザ・シーフ (CCCD) ¥2,293
そうだよ、これが普通なんだよ。これでも高いくらいだ。昔はタワーレコードで1500円くらいで買っていたような気がするぞ。
「コンテンツ業界は今、なにをするべきか」
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0411/09/news007.html
のなかで
『われわれが何を語っているかというと、ホビーの世界のことなんですよ。音楽を聴くのも、映画を観るのも趣味の世界じゃないですか。やめようと思えばやめられるものですよ。エクセル使えないと会社で困る(笑)なんてのとは事情が違います。そういう危ういところに食いついているのに、ユーザーのこと考えてないと、「本当に聴いたり見たりするのやめちゃうぜ」ってなりかねませんよ。』
って、本当だよね。自分としてもCCCDが出てきてから明らかにCDの購入量が減っているし。