imash の日記

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イングリッシュ・ブレックファスト

このコロナ禍の中で、今年はもう海外出張はいけないであろう。というわけで、少しでも海外気分を味わおうと、イングリッシュ・ブレックファストにしてみた。

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ロンドン出張でいつも辛いのは飯がまずいこと。でも、このイングリッシュ・ブレックファストだけは外れがないので、もう1日3食これでいいよ、っていつも思っていた。夕飯もこれにギネスでいいよって。数回目のロンドン出張で初めてこのスタイルの朝食を出すホテルに泊まった時は感動した。ロンドンでこんなおいしい朝食が食べられるのか、と。

名物のフィッシュアンドチップスも、おいしい店に遭遇する確率はイチローの打率よりもはるかに低い(今のところピカデリーサーカスでみんなで飲み行った一軒だけ)。ちなみにビールのおいしい店にあう確率は山田太郎の高校時代の打率をはるかに超えるのでほぼ外れない。

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(みんなを写したのに三末先生しか写っていない謎の写真@2013年ロンドン・ピカデリーサーカス)

 

どうしよう、次のゼミではロンドンの飯がいかにまずいかということを滔々と話し続けるかな・・・

 

10年前に書いた13年前の日記

10年前に書いたが投稿しなかった(当時)13年前の日記が古いメモから出てきた(つまり23年前の話)。記憶からも記録からも失いたくないのでここに晒しておく。

 

2010-04-11の日記より「忘れられない初つぼ八の夜 」

 

初めて練習の見学に行った日の練習後(注1)、
つぼ八に初めて連れて行かれた。
大学四年目の終わりである。


隣に座ったさくらさんに
「札混では敬語禁止だから」
と、言われた。
(そして、それから7~8年後に、
 「なんでエバには敬語で私にはため口なんだ!!」
 と、理不尽な文句を言われた。)


その日、ほろ酔い気分で帰ると
北大合唱団同期の訃報が届いていた。


彼とはほんの2日前に一緒に飲んでいたのだ。
気持ちの整理がつかないまま、
札幌駅にUターンし、夜行で網走にむかった。


葬儀の場でおやじさんにどうしても言われて
そのとき集まれた同期みんなで「北帰行」を歌った。
彼がいつもソロを担当していた歌である。
最後の方は声にならなかった。


代表だった細谷が
「俺たちはいつまでも12人だから」
と挨拶していたのが、いまだに目に焼き付いている。


あれから13年がたつ。
次に集まる時に歌うのも「北帰行」だろう。


忘れられない、夜の記憶である。

 

最近はあまり連絡も取り合っていないし、自分はOB総会とかにも10年以上顔を出していないので、同期の近況とかもほとんどわからない(札幌に帰ってきたのにいつ開催されたのかさえ知らなかった)。10年以内には全員集合したいものです。

 

注1:札混の見学に初めて行った日

2019年に読んだ本ベスト3

ここ数年、まともな本を読む量が減った。去年は特に少なかった。なので、ベスト3といっても、読んだ本の中からはほとんど選ぶ必要がないような状況だった。例年と少し変わっているのは小説を読んだということ。しかも2冊。小説を読むのっていったいいつ以来なのだろう。そして、そのどちらも大変面白かった。

ちなみに過去のはこちら:「2018年に読んだ本ベスト3」、「2017年に読んだ本ベスト3」。

 

1.ホモ・デウス (上・下巻)

サピエンス全史がヒトがどこから来たのかという話だったとすると、ホモ・デウスはヒトはどこへ行くのかという話。特に下巻になるといままで考えたこともないことが語られるので面白いのだけど頭がパンクしてくる。私たちには自己というものはあるのか?科学技術の発展は、人類が長い年月をかけて発明してきた概念をそのままではいさせてくれない。消化しきれていないので、これは数年後にもう一度読み直す。

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

 
ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来

 

 

2.眩 (くらら)

北斎の娘、お栄を描いた小説。NHKがテレビドラマ化していた。テレビドラマではお栄と善次郎の関係が中心に描かれていたが、この小説はもっと作品作りに焦点が当たっている。絵を描く緊張感。富嶽三十六景神奈川沖浪裏を描くときの緊張感。お栄の傑作、夜桜美人図を描く時の善次郎とのやりとり。同じく傑作三曲合奏図を描く時の善次郎の妹たちとの記憶。など、もちろんフィクションなのだろうけど、この小説を読んだ後に作品を見るとまた違って見え方がしてくると思う。

眩

  • 作者:朝井 まかて
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/03/22
  • メディア: 単行本
 

 

3.三体

大ヒットしていたので読んだ。SFを読むのはいつ以来だろうというくらい久しぶりなのだけど、これがSFだということを理解するのにずいぶんと時間がかかった。最初延々と続く文化大革命の描写でだいぶ心が折れそうになった。いや、そもそも登場人物一覧で心が折れそうになったが、頑張って読んでいるうちにどんどんと引き込まれていった。面白いです(月並みな感想)。3部作らしいが次作を読むかはわからない。

三体

三体

 

 


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