imash の日記

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2017年に読んだ本ベスト3

1.サピエンス全史 (上下巻)

人類が進化とともに何(というか概念や虚構)を生み出してきたのか、それが現代にどのように続いているのか、ホモサピエンスの誕生から順に紐解いていく。とにかく面白く一気に読める。ベストセラーになったのもわかります。教養として読んでおいた方が良い本だと思う。

 

2.スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?

確か、為末大さんがツイッターで紹介(違うかもしれないが)していて興味を持ち読んでみたスポーツ科学に関する本。 

陸上の短距離で圧倒的な結果を出しているジャマイカ勢、長距離界を席巻しているケニア勢、彼らは何故強いのか?そのルーツは何なのかという話を中心に、遺伝的なもの環境的なもの、様々な要因を調べ紐解いていく。

スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? アスリートの科学 (ハヤカワ文庫NF)

スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? アスリートの科学 (ハヤカワ文庫NF)

 
 

3.目の見えない人は世界をどうみているのか

これは確か、東大の暦本教授がツイッターで薦めていて読んだ気がする。

目から鱗の連続で、本が付箋だらけになった。

Wiredによる著者インタビュー 

伊藤亜紗さんと、中途失明の全盲者である難波創太さんの連載「身体を巡る冒険」

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2017年のベスト3と言っていながら、2017年に発行された本がないですね。もっと最新の本も読まないと。。。


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