1.サピエンス全史 (上下巻)
人類が進化とともに何(というか概念や虚構)を生み出してきたのか、それが現代にどのように続いているのか、ホモサピエンスの誕生から順に紐解いていく。とにかく面白く一気に読める。ベストセラーになったのもわかります。教養として読んでおいた方が良い本だと思う。
サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
- 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: Kindle版
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サピエンス全史(下) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
- 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/09/16
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2.スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?
確か、為末大さんがツイッターで紹介(違うかもしれないが)していて興味を持ち読んでみたスポーツ科学に関する本。
陸上の短距離で圧倒的な結果を出しているジャマイカ勢、長距離界を席巻しているケニア勢、彼らは何故強いのか?そのルーツは何なのかという話を中心に、遺伝的なもの環境的なもの、様々な要因を調べ紐解いていく。
スポーツ遺伝子は勝者を決めるか? アスリートの科学 (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: デイヴィッドエプスタイン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: Kindle版
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3.目の見えない人は世界をどうみているのか
これは確か、東大の暦本教授がツイッターで薦めていて読んだ気がする。
目から鱗の連続で、本が付箋だらけになった。
Wiredによる著者インタビュー
伊藤亜紗さんと、中途失明の全盲者である難波創太さんの連載「身体を巡る冒険」
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2017年のベスト3と言っていながら、2017年に発行された本がないですね。もっと最新の本も読まないと。。。