高校野球を見てきました。南北海道の決勝戦、札幌光星Ｘ駒大苫小牧。光星の野球が強いなんて話、今も昔も聞いたことがないので、光星の関係者は決勝進出に大喜びしたことでしょう。「夏期講習 振り替えのお知らせ」とか全校応援の写真を掲載したり、ホームページからも喜びが伝わってきます。
円山球場で外野席まで満席。こんなに盛り上がっているとは思いませんでした。
噂では、札幌光星の投手はサイドスローのいい投手だと聞いていた（実際いい投手だった）ので、投手戦を期待していたのですが、やはり相手の格が違いました。苫小牧はそんなにすごい打ってるというわけではないのですが、気が付いたら点を取っている印象でした。ホームランだってひょろひょろ〜と上がったのが入っちゃったという印象。それでも気づいたら、１８安打１１点。やはりすごいです。
札幌光星も田中投手から９安打と結構打ったのですが、点になったのはホームランの１点のみ（このホームランは特大でしたが）。ランナーが出ても、いつの間にかいなくなっている、という印象です。今年の駒大苫小牧は細かい試合運びが抜群にうまいチームだという印象を受けます。あと内野も外野も肩が強い。
今日の試合だと力の差がありすぎて、甲子園で活躍出来るか予想は出来ませんが、田中投手の調子が上がってきたらどうなる事やら、３連覇も夢じゃないといったところです。今日もストレートの球威はすごかったし、変化球の切れも尋常じゃなかったど、いかんせんコントロールが悪すぎの印象があったので。
高校卒業後はどこの球団に行くのかな〜？地元日ハムだと少し盛り上がるんですけどね。
