imash の日記

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パリでニセジャポ、サッポロでニセフレンチ

「フランスはどうでした?」というコメントにお答えして、
ついこの間、パリに行ったときの話。


夜、パリ市内のホテルに到着。
食事処を探していたが、日曜の夜ということもあり、
ホテル周辺では「KUBODA」という日本食レストランしか開いていなかった。


「久保田」を「KUBODA」と読み間違えたと考えられる、
見るからにニセジャポな店だった。
店員は全員中国人。


いや、元々「久保田」ではなく「久保だっ!!がっちょ〜ん!!」と、
主張したかったのかもしれませんが。。。



とりあえず、わたくしはクボダ・スシセットを注文。
まずは、味噌汁。
スープなので最初に味噌汁「だけ」出てくる。
ダシを取ってないのもきついが、具がマッシュルーム(しかもほぼ生)なのに衝撃。


おれは結構いけると思ったんだけど、
ドクターの後輩たちは「ありえない!!」
とのこと。


「戦中の食糧難もしらない若造に何が分かる!!おれも知らんけど!!」


と心のなかでむっとしつつ、メインのスシへ。


「ん?」


一口食べた感想は、


「これって、ゴム?」


インディカ米を無理矢理固めているので、
なんだか得たいのしれない食感。。。


とにかく「マズイ!!」。
これなら戦中の食糧難を知っている人だって、納得のまずさです。
生涯に食べたもっともまずい寿司でした。
驚いたことに、パリの人たちはこれを普通に食べてるんですね。
結構繁盛してましたよ。


なにがいいたいのかというと、
どうせ聞いてる方もフランス語なんて分か(自主規制)。。。

http://pds.exblog.jp/pds/1/200811/03/50/c0093750_2058499.jpg
ノートルダム大聖堂


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