大人気・連載小説「ベレー帽のタロー」 第一話
カマキリの金太はいつも大きな目をギョロつかせ、皆の嫌われ者。
でも、たった一人だけ友達がいました。
テントウムシのタローです。
タローは金太の頼みなら何でも聞いてあげます。
タローは金太が大好きなのです。
今日も金太はタローに頼み事をしています。
「ボク、おっきなおめめを隠すために、帽子が欲しいんだ。」
すると、タローはいいました。
「じゃあ、ボクが金太のベレー帽になってあげるよ。」
そういうと、タローは金太の頭の上にのるのでした。
つづく。。。わけない。。。