瞬間の記憶
先日久しぶりにシアターキノに行ってきた。
そのとき見た映画は最悪だったが、貰ってきたビラに一つ気になる映画があった。
アンリ・カルティエ=ブレッソンという、天才写真家を追った
「瞬間の記憶」というドキュメンタリー映画(http://www.longride.jp/hcb/)だった。
ロバート・キャパなんかと並び賞されるくらい有名な写真家らしいが、
今回初めて知った。
何に惹かれたかというと、「瞬間の記憶」というタイトルと、そこに
使われていた写真である。写真ってホント「瞬間の記憶」だよね。
言い得て妙という感じである。音楽はどんどん流れて消え去っていくけど
写真はその一瞬を切り取る訳だね。何か対極にあるようでおもしろかった。
使われていた写真に関しては検索したら他にもたくさん出てきたので
ぺたぺたリンクしてみる。映画自体は残念ながら終わってしまった。