チェコ vs カナダ
ワールドカップも終わりましたね。とはいっても実はサッカーに対して興味がないので、ずーっと前に録画しておいたトリノ五輪のアイスホッケーの試合を見た。宿命のライバル対決、チェコ対カナダ。
・第一ピリオド:両チームともイマイチの動きのなかふわふわっと締まり無くカナダが3点リード。
・第二ピリオド:チェコがパックを支配し始め、にわかにゲームにしまりが出る。折れたスティックがリンクに散乱した状態でもゲームがとぎれず進んでいく。この激しさこそアイスホッケー!!
チェコ5人−カナダ3人のパワープレイからチェコが1点返す。ホッケー選手の動体視力ってすごすぎる。あのパスをダイレクトでシュート出来るなんて。。。俺にはパスすら見えなかった。シュートなんてスロー再生でかろうじて見える程度。。。これに反応できるゴーリーはすごすぎる。
このゴールのアシストは現在NHL最高プレーヤのひとりヤーガー。ヤーガーの年俸は約14億円でNHL最高。MLBのA.ロッドやNBAのガーネットはこの約倍の年俸をもらっている。もらいすぎでしょ!!それは。おれによこせ!!
・第三ピリオド:始まってすぐにチェコが完全にパック支配、カナダを圧倒。追いつくのは時間の問題か?と、思ったが、結局カナダが何とか逃げ切った。
いやあ、おもしろいね!!アイスホッケー!!人もパックもすごいスピードで動き回る。あの速度でパスが回るというのがちょっと信じがたい。子供の頃はテレビで普通に日本リーグが放映されていたんだけど、今じゃやってんだかどうかもよく分からない。数年前に新札幌でチーム飲み会をしている時に「札幌ポラリス」存続の署名をしたんだけど、結局どうなったんだろう。
ちょうどオリンピックの頃にカルガリーから来ていた先生(お腹が痛いっていって会議の途中で帰ったのに、バンケットには参加していたナイスな人)にオリンピック見たか?って聞いたら、ホッケーがしょぼかったので見なかったって言われた。今回の録画の客席とか見ても、カナダ人は本当にアイスホッケー愛してるんだな〜っていうのが伝わってきた。