imash の日記

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ヘルペス

なかなか風邪が治らない。微熱が続くし咳がひどいので、肺炎にかかったかもしれない(肺炎の病状)と病院に行く。

診察結果はヘルペスだった。ヘルペスには二種類あって、帯状疱疹の方にかかったらしい。

病状としては、「最初の2、3日はピリピリした痛みが先行し、その後水疱が出てくるパターンが多い。」とのこと。そういえば、演奏会の次の次の日から脇腹がちくちく痛くて、打ち上げで飲み過ぎて肝臓をやってしまったか?、打ち上げで笑いすぎて腹筋を痛めたか?それにしては表面が痛いし変だなぁと思っていた。

また水疱は「広い範囲に帯状に発赤と小水疱がでる。必ず体の右または左側だけブロック状に発生し、全身に拡がることは殆どない。」とのこと。まさしく右半分だけにぶつぶつが出ている。何で片側だけなんだろう?最初熱が出たとき汗をたくさんかいたのでそのせいで汗疹が出たのだと思っていた。

また、発生する状況としては、「一般に大きな病気を経験したりすると出やすいといわれるが、ちょっとした疲れでも出る場合が多いようである。」とのこと。まあ、演奏会直後は相当ばてていたので何がおきても不思議では無い。

『原因はヘルペスウイルスと呼ばれる物で、このウイルスは普段は神経に潜んでいる。帯状疱疹の初感染は水痘(通称みずぼうそう)である。ヘルペスウイルスは、初感染のあとも、終生神経の中で人間と共生する。なので帯状疱疹の原因は、子供の頃に罹った、みずぼうそうということになる。ウイルスの振る舞いは主として神経細胞の外部が拠点となっており、神経節でウイルスが大量に増殖した後に神経を水先案内としながら、怒涛のように皮膚に押し寄せてくる。このため神経のダメージが強く、皮膚症状も大規模になる。しかしこうなると免疫システムが黙っておらず、鎮圧後は厳重な免疫監視体制が発動して通常は再発することはない。』

参考ページ:ヘルペスhttp://www.m-nomura.com/der/herpes.html


今回いった病院は北大前クリニックで、ここは「漢方を中心にすえた診療」を売りにしているらしい。なので処方してもらった薬も「桔梗湯」「柴苓湯」という漢方薬


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