江戸漬け

江戸東京博物館に行く。おもしろすぎて半日程度では全然見終わらず。３日くらいこもりたい。

この写真、信じがたいことに浮世絵等から再現したミニチュアである。
圧倒されてしまいます。
人形一体で高級テレビが買えるらしい。こんなのがいくつも展示されている。

これは確か、両国のにぎわいを再現したもの。
手前に見えのが、左から猪牙船（ちょきぶね）、屋形船、屋根船。右奥にぼんやりと見えるのが両国橋。正面奥が芝居小屋や見せ物小屋。でかすぎてフラッシュも届かないのだ。

両国橋からのカットと芝居小屋のカットも。

夜は歌舞伎を見に行く。当日ふらっといって見る席を一幕見席というらしい。かなり通っぽい感じ。

劇の最中、客から「高砂屋！！」「松嶋屋！！」などのかけ声がかかるがあれは何なのだろう？パンフレットを見ると、片岡仁左衛門と書いた横に松嶋屋と小さく書いてある。一体何の屋号なんだろう。

歌舞伎ってもっと動きのあるものかと思っていたのですが、ほとんど正座したまんま進むのでちょっとびっくり。しかし女形の人っていうのはすごいものですね。声、振る舞い、どう見ても男には見えません。ちょっとびっくりワールド。これはおもしろいものかも。

歌舞伎座も悪くないけどこんとは是非、四国金比羅歌舞伎（http://www.town.kotohira.kagawa.jp/kabuki/index_f.html）を見に行きたい。